眺めて作って楽しむ数学 ~アートと数の絶妙な関係~
著:横山 明日希
著:岡本 健太郎
紙版
内容紹介
数学のお兄さんとして広くご活躍の横山明日希先生と数学アートの第一人者の岡本健太郎先生のお二人による対談本です。いろいろな話題がポンポンとリズムよく出てきますので、臆することなくどうぞ楽しんでみてください。
取り上げる題材の中には、見たり聞いたりしたことがあるものが多いと思います。よくよく掘り下げてみると、「美しい」数学だったり「はまる」数学だったり…。意外なことが盛沢山です。
紙やExcelなどで実際に手を動かしながら、数学って試すこともできるんだ!と感じ取ってもらえるのではないでしょうか。
目次
はじめに
著者紹介
第1章 パスカルからフラクタルへ ―繰り返してできる不思議な世界~
第2章 錯視はどうして「錯視」なの?
第3章 四色問題 ―色の塗分けが数学の問題に~
第4章 数の見える化 ―辺から面、面から立体へ~
第5章 立体図形と幾何学
第6章 数の見える化 ―和、平方和、五角数などを例に~
第7章 数の見える化 ―魔方陣やパスカルの三角形、デラノイ数を中心に~
おわりに
索引
巻末付録(白地図、正十二面体展開図)
ISBN:9784297142896
。出版社:技術評論社
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2024年07月
。発売日:2024年07月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PB。