# 第0章 コンピューターネットワーク&通信の基本 開発×研究のための基礎知識
## 0.1 コンピューターネットワーク&通信の今
## 0.2 [シンプル図解]基本のしくみ
## 0.3 [研究開発のための]ネットワークの理論と現実
## 0.4 本章のまとめ
# 第1章 コンピューターネットワークとプロトコルスタック 基本用語、OSI参照モデル、TCP/IPモデル
## 1.1 基本用語の整理
## 1.2 [さまざまなプロトコルスタック]OSI参照モデル
## 1.3 [さまざまなプロトコルスタック]TCP/IPモデル
## 1.4 プロトコルスタックとパケット転送の流れ
## 1.5 [研究開発に活きる]ネットワーク評価の観点
## 1.6 [研究開発に活きる]ネットワーク評価の方法
## 1.7 本章のまとめ
# 第2章 プロトコルの変遷×ネットワークの基本ツール 歴史とツールで辿る通信環境&主要プロトコル
## 2.1 インターネットアプリケーションの進化
## 2.2 通信環境の変化と主要プロトコルの進化
## 2.3 ネットワークの基本ツール
# 第3章 ネットワークインターフェース層&MAC層 無線&有線対応。物理的な伝送メディアとデータ伝送
## 3.1 メディア/mediumとは何か
## 3.2 Ethernet
## 3.3 無線LAN
## 3.4 IEEE 802.11物理層
## 3.5 IEEE 802.11 MAC層
## 3.6 本章のまとめ
## 4.1 MACプロトコルまでを考慮したネットワーク性能の評価
## 4.2 MATLABを用いたMAC層ネットワークシミュレーション
## 4.3 システム性能評価
## 4.4 本章のまとめ
# 第5章 トランスポート層 信頼性とリアルタイム性
## 5.1 トランスポート層の役割と主要プロトコル
## 5.2 UDPのしくみ
## 5.3 TCPのしくみ
## 5.4 TCPの課題とQUICの登場
## 5.5 本章のまとめ
# 第6章 [比較&評価で見えてくる]TCP/IP シミュレーターを通して変遷の過程を辿る
## 6.1 TCPのしくみと輻輳制御
## 6.2 輻輳制御アルゴリズムの観察
## 6.3 ネットワーク高速化とアルゴリズムの進化
## 6.4 バッファ遅延増大への対応
## 6.4 本章のまとめ
# 第7章 近年の上位層プロトコル HTTP/2, HTTP/3, QUIC
## 7.1 上位層のプロトコルスタックと主要プロトコルの再確認
## 7.2 [QUICのしくみ]パケットとストリーム
## 7.3 [QUICのしくみ]ハンドシェイクと輻輳制御
## 7.4 WebTransport/MQTT/CoAP
## 7.5 本章のまとめ
# 第8章 [比較&評価で見えてくる]HTTP/3 QUICとWebTransportの実装を通じてメカニズムを学ぶ
## 8.1 Go言語によるQUICの実装
## 8.2 QUICパケットの可視化
## 8.3 WebTransportによる通信
## 8.4 本章のまとめ
# 第9章 [大規模/高速化]通信環境とプロトコルの技術動向 考察の観点と考え方
## 9.1 [再入門]これからの考察に役立つ3つの観点
## 9.2 通信環境の変化
## 9.3 これから研究開発に関わる人に向けて
## 9.4 本書のまとめ