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日経ビジネス人文庫

トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる

著:宇野 隆史

紙版

内容紹介

「汁べゑ」「くいものや楽」といった人気居酒屋を生み続けてきた楽コーポレーションの宇野隆史会長が、「小が大に勝つ」繁盛店作りのノウハウをエピソードを交えて分かりやすく語る。「繁盛しない店なんてない」をモットーとする宇野氏が、店の立地選び、メニュー作り、接客の極意を明かす。韓国・中国でも好評の書籍を待望の文庫化。

目次

はじめに
1 儲からない店なんて、絶対にない ―店作りの基本のキ
2 人通りのない場所にこそ店を作れ ―立地選びの極意
3 料理ができなくても、人気メニューはできる ―メニュー作りの極意
4 お客さんを喜ばせるのは簡単だ ―接客の極意
5 「売ろう!」と思えば、モノはじゃんじゃん売れる ―「売る」ことの極意
楽コーポレーションで育った経営者が見た宇野隆史という人
新たな道場の始まり ―文庫化に寄せて

著者略歴

著:宇野 隆史
楽コーポレーション会長
1944年、東京生まれ。早稲田大学を中退後、飲食業の道に入る。78年、楽コーポレーションを設立し、東京・経堂に大皿総菜料理の草分けとなる5坪の居酒屋「くいものや汁べゑ」や「極楽屋」を開く。81年には東京・下北沢に「くいものや楽」を出店、一世を風靡する居酒屋に育てた。88年、個人経営だった楽コーポレーションを法人に移行し、社長に就任。社員はすべて独立させる方針で、同社から巣立って店を持った飲食店経営者は何百人にも及ぶ。2023年から現職。

ISBN:9784296119455
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
判型:文庫
ページ数:296ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2023年12月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN