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広告白書 2023-24年版

編:日経広告研究所

紙版

内容紹介

デジタル化の進展に伴って社会の情報量が飛躍的に増大し、企業からのメッセージは届きにくくなっています。こうした環境下において、広告コミュニケーションは、企業の活動に対する理解や共感を生み出し、多くの人々との長期的なつながりをつくる手段として、その重要性が増しています。

本書は変化する社会環境に対応する広告コミュニケーションの最新動向をまとめるとともに、生活者のメディア利用、広告メディア、クリエイティブなど詳細に1年間の動向をまとめています。
レイアウト・デザインを一新し、読みやすくなりました。巻末には調査・データを充実させて、いつでも机上に置いて置きたい便利な一冊です。
中央大学名誉教授 田中洋氏 監修

目次

第1章 広告コミュニケーションの概況
 1 広告コミュニケーション領域の拡大
 2 デジタル化と個人のメディア関与度
 3 長期的視点に立ったファンづくり
第2章 広告コミュニケーションの統合化に向けた動き
 1 広告コミュニケーション関連組織の統合
 2 広告コミュニケーション手法の統合
 3 広告と販売促進の統合
 4 メディアプランニングとクリエイティブプランニングの統合
第3章 メディア利用動向
 1 メディア利用行動の変化
 2 動画系メディアの利用動向
 3 ショート動画の利用動向
第4章 広告メディアの動向
 1 広告市場の動向
 2 インターネット広告
 3 テレビ広告
 4 新聞広告
 5 雑誌広告
 6 ラジオ広告
 7 交通広告
 8 屋外・OOH広告
 9 折込広告
第5章 広告クリエイティブの動き
 1 クリエイティブの潮流
 2 カンヌライオンズ2023 ―日本の受賞作より
 3 広告定点観測に見るクリエイティブの最新動向
 4 各種広告賞
第6章 広告研究と関連図書
 1 2022年の広告・マーケティング研究
 2 2022年発行の広告・マーケティング関連図書
第7章 広告に関連する調査・データ
第8章 広告審査と関連法規
資料編

ISBN:9784296119035
出版社:日経広告研究所
判型:A4
ページ数:253ページ
定価:5000円(本体)
発行年月日:2023年10月
発売日:2023年10月20日