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仮想通貨とWeb3.0革命

著:千野 剛司

紙版

内容紹介

出遅れた我々に
復活の道はあるのか?

2014年頃、日本には世界一のビットコイン取引所があった。
2017年末に仮想通貨相場の盛り上がりを牽引したのも日本の投資家だった。
その後、仮想通貨の「冬の時代」を経て、2020年末、米国を中心に世界が再び仮想通貨に目覚めた。しかし、かつての仮想通貨大国の日本は眠りについたままだった……。

DAO、NFT、ステーブルコインほか、仮想通貨とWeb3をめぐる最新の動向を解説。
米大手暗号資産取引所の日本代表だから語れる、金融とITの未来!

【こんな人にオススメです】
・仮想通貨が金融の流れの中でどこに位置するのかを知りたい
・仮想通貨が世界でどのようなポジションにあるのかを知りたい
・仮想通貨や関連する概念を詳しく知りたい
・リーマンショックと仮想通貨はどう影響しているのか考えたい
・短期的な視点だけではなく、長期的な視点でも世界のトレンドをおさえたい
・新しい時代の働き方を知りたい
・世界中にクライアントを作りたい

目次

プロローグ
01 世界を変えたWeb3
02 革命の震源地「金融業界」
03 2021年、世界は大きく変わった
04 NFTと仮想通貨の新勢力
05 文化×技術で描く日本の可能性――新しい資本主義へ
  渡辺創太氏、佐藤茂氏との対談
エピローグ

著者略歴

著:千野 剛司
Kraken Japan代表 慶應義塾大学卒業後、東京証券取引所に入社。2008年の金融危機以降、債務不履行管理プロセスの改良プロジェクトに参画。2016年よりPwC JapanのCEO Officeで活動。2018年に仮想通貨取引所「Kraken」を運営するPayward, Inc.に入社。2020年3月より現職。オックスフォード大学経営学修士(MBA)修了。2021年6月、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の理事(副会長)、日本暗号資産ビジネス協会の理事に就任。

ISBN:9784296114214
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
判型:4-6
ページ数:296ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2022年06月
発売日:2022年06月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF