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星野佳路と考えるファミリービジネスの教科書

編:小野 田鶴
編:日経トップリーダー

紙版

内容紹介

星野リゾート率いる
現役経営者・星野佳路による、
世界最先端の経営学の研究報告――
◎ データが証明。 ホントは強い! 同族経営
◎ ビジネス理論で解析すれば、課題と対策が見えてくる

ジャスティン・クレイグ教授が解析
「4つのフレームワーク」による「星野リゾート研究」
     ×
注目経営者から引き出した
「同族経営、ここだけの話」

「理論」×「ケーススタディ」で構成する
新しいファミリービジネスの教科書!

目次

■ 第1部
星野さんはなぜ、
ファミリービジネス研究を始めたのか
― 個人的な事情と、社会的意義
■ 第2部
星野リゾートは
典型的な「強い同族企業」だった!
― 「30年に一度のビジネスモデル自動転換システム」の実例として
■ 第3部
ファミリービジネスの4つのフレームワーク
― ジャスティン・クレイグ教授を招いて、
          星野さんの事例を参照しつつ
スリーサークル/4L/
スチュワードシップとエージェンシー理論/ビッグテントと4R

■ 第4部
星野さんと行くファミリービジネス探求の旅
― 11人の証言者から得た19の視点

◎証言者1 早稲田大学ビジネススクール・入山章栄教授
【視点1】 ぼんくら息子問題
【視点2】 学問のすすめ
【視点3】 健康長寿問題
◎証言者2&3 相模屋飲料・鳥越淳司社長&江原寛一会長
【視点4】 娘婿経営の強さ
【視点5】 親子の距離感
◎証言者4 サイボク・笹崎静雄社長
【視点6】 偉大なる母
【視点7】 カリスマとの対峙
◎証言者5 石坂産業・石坂典子社長
【視点8】 継ぐ者の覚悟
【視点9】 継がせる覚悟
◎証言者6 鹿沼カントリー倶楽部・福島範治社長
【視点10】 古参との距離
【視点11】 法的整理
◎証言者7 大塚家具・大塚久美子社長
【視点12】 成熟市場の戦い方
◎証言者8 大創産業創業者・矢野博丈さん
【視点13】 執着の捨て方
◎証言者9 キッコーマン・茂木友三郎名誉会長
【視点14】 脱・同族の道
【視点15】 家業の魅力
◎証言者10 オタフクホールディングス・佐々木茂喜社長
【視点16】 家族憲章の意義
【視点17】 非日常の共有
◎証言者11 カルビー元会長兼CEO・松本晃さん
【視点18】 創業家の見識
【視点19】 上場の是非

■ 第5部
星野さんによる研究報告
 ― 「ぼんくら息子問題」の本質とは何か

■ 補填
拝啓、四代目星野嘉助様
 ― 「四代目星野嘉助と軽井沢」から一部抜粋

ISBN:9784296104444
出版社:日経BP
判型:4-6
ページ数:416ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年11月
発売日:2019年11月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ