日本伝統織物集成
監・著:後藤 捷一
紙版
内容紹介
底 本
『日本傳統織物集成』本土・沖縄編(後藤捷一監修、辻合喜代太郎ほか 編纂/染織と生活社 発行/1975年)*『本土・沖縄編』『裂地集(別冊)』の2冊のうち、『本土・沖縄編』の復刻となります。
特 色
1. 日本各地の代表的な伝統織物、約180の製作方法、歴史的背景、社会的状況に関して、十余年を費やした調査を体系的に収録した不朽の労作。
2. 鑑賞・研究の手引きとして染織・工芸関係の専門家にバイブル視されながら、限定本のため一般の入手が極めて困難だったレファレンスをついに復刻。工芸、民俗、テキスタイル、地域産業に関心がある全ての方へ!
3. 本書には、1975年の刊行時点で、既に生産の途絶した織物や、復帰直後の沖縄の染織に関する詳細な調査が、当時の生産者に関するデータとともに記録されている。刊行後35年余を過ぎた現在、資料的な価値は一層高まっている。