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杉並児童合唱団が贈る少年少女ための音楽劇「杉並ミュージカル」の最新作。同団創立50周年記念演奏会にて初演された。グリム童話「ブレーメンの音楽隊」を原作とする大谷美智浩によるオリジナル台本。音楽は冒険のワクワクした気持ちがあふれる。ポップやジャズ等の多彩なサウンドが楽しい。

ブレーメンの音楽隊

著：大谷 美智浩
俳優・脚本家。福岡県出身。㈱ライトハウスの所属俳優として「カラミティ・ジューン」「レ・ミゼラブル」「エリザベート」等多数のミュージカルに出演。その他、市民ミュージカルの演出や、脚本も手掛ける。主な作品に「風を結んで」「タン・ビエットの唄」「ミス・再婚」「ＡＫＵＲＯ」等がある。


著：小六 禮次郎
作曲家。岡山市出身。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、直ちに第一線の作曲家、編曲家としてデビュー。現在に至るまで、映画、テレビ、ラジオ、CM音楽、イベント、ミュージカル、CD、コンサート、ゲーム音楽など幅広い分野で多くの作品に携る。近年の作品として、NHK大河ドラマ「功名が辻」「秀吉」、連続テレビ小説「さくら」「天うらら」、世界劇「黄金の刻」、前進座「法然と親鸞」などがある。特撮映画『ゴジラ』の音楽を手掛けたことでも広く知られている。2004年から新企画コンサート「深呼吸したら、思い出した」を倍賞千恵子と公演中。現在、東京音楽大学 映画・放送コース客員教授、日本作編曲家協会（JCAA）理事長、日本音楽作家団体協議会（FCA）常任理事を務める。