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電気技術者の実務理論

短絡・地絡現象の解析から保護協調の整定まで

著:大崎 栄吉

紙版

内容紹介

ワンランク上の電気技術者となるための実務的な知識を詳細に解説
本書は高圧受変電設備の保守現場で生じる短絡や地絡をはじめとするさまざまな現象を理論的に分析し、計算することができるよう、事例や計算例を交えて詳細に解説した実務書です。
電気工学をはじめとするさまざまな知識をどのように考えれば、現場で遭遇するトラブルや事故などの解析に応用することができるのか。ベテラン技術者のノウハウが詰まった書籍になっています。

目次

1.短絡電流
2.過渡短絡電流
3.高圧受電設備の過電流保護協調
4.変流器
5.高圧線路の地絡
6.高圧地絡の故障計算
7.配電線の地絡保護協調
8.PAS・UGS
9.低圧回路の漏れ電流
10.B種共用接地による対地電圧の上昇
11.インバータとクランプメータ
12.変圧器の励磁突入電流
13.変圧器励磁電流とΔ結線
14.高圧コンデンサの取扱い
15.高圧コンデンサの突入電流

ISBN:9784274230769
出版社:オーム社
判型:B5
ページ数:240ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2023年07月
発売日:2023年07月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:THR