出版社を探す

Pythonではじめる 音のプログラミング

コンピュータミュージックの信号処理

著:青木 直史

紙版

内容紹介

Pythonで音作りをはじめよう!
・音のプログラミングが音響楽の基本からわかる!
・音の信号処理もていねいに解説!
・打楽器・管楽器・弦楽器・鍵盤楽器の音が手もとで作れる!
・ソースコードはWebからダウンロード可能!
 
本書は、コンピュータで音作りをしてみたい方に向けた、サウンドプログラミングの入門書です。音作りに興味があるけど何からはじめたらという初心者のために音響の基本から解説をはじめ、コンピュータでの音の考え方、音を加工するディジタル信号処理の基礎をていねいに説明し、シンセサイザ、エフェクタの音作りなどを解説します。さらに、さまざまな音響合成のテクニックとともに、その具体例として、ゼロから楽器音をつくり出すフルスクラッチ合成のレシピを紹介します。サウンドプログラミングの言語には、音データの読み書きはもちろん、波形、周波数特性、そしてスペクトログラムの描画も簡単に行える、Pythonを採用しています。
Pythonを使ってサウンドプログラミングの第一歩を踏み出しましょう!

目次

第1章 音響学
第2章 サウンドプログラミング
第3章 コンピュータミュージック
第4章 MIDI
第5章 ディジタル信号処理
第6章 シンセサイザ
第7章 エフェクタ
第8章 ミキシング
第9章 打楽器の音をつくる
第10章 管楽器の音をつくる
第11章 弦楽器の音をつくる
第12章 鍵盤楽器の音をつくる
索引

ISBN:9784274228995
出版社:オーム社
判型:B5変
ページ数:302ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2022年09月
発売日:2022年09月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVR