子どもの本のもつ力
世界と出会える60冊
著:清水 真砂子
紙版
内容紹介
生きる喜びを与えてくれる「子どもの本」60冊をエッセー風に紹介。子・孫に贈る本、読み聞かせる本を考えたい方々に。「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」(本書より)
目次
1 「かわいい」がとりこぼすものは?
(『つるにょうぼう』『よあけ』など)
2 ひとり居がもたらしてくれるもの
(『わたしとあそんで』『まつりちゃん』など)
3 毎日は同じじゃない
(『トミーが三歳になった日』『グレイ・ラビットのおはなし』など)
4 「たのしい」だけで十分!
(『はなをくんくん』『かしこいビル』など)
5 子どもが“他者”と出会うとき
(『ペットねずみ大さわぎ』『点子ちゃんとアントン』など)
6 現在(いま)と昔とこれからと
(『なぞなぞの本』『あのころはフリードリヒがいた』など)