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音楽のあゆみと音の不思議 3

古典派から現代の音楽

著:小村 公次

紙版

内容紹介

古典派、ロマン派、国民楽派、後期ロマン派へと発展した近代。レコードやラジオ、ジャズが誕生した現代。未来はどんな音楽に?

目次

【古典派の音楽】
 作曲家の誕生と自立:ハイドンからベートーヴェンへ

【ロマン派から国民楽派の音楽】
 町人文化と音楽:箏曲と三味線音楽の発展
 ロマン派の音楽:シューベルトからシューマン
 国民楽派の音楽:民族独立運動がもたらしたもの

【アジアの近代と西洋音楽】
 西洋音楽がアジアの近代化にもたらしたもの

【現代から未来の音楽】
 後期ロマン派の音楽:激動する社会と大きく変化する音楽
 現代音楽の始まり:レコードやラジオとポピュラー音楽
 現代、そして未来の音楽へ:新しい音楽と自由な表現を求めて

著者略歴

著:小村 公次
1948年、島根県生まれ。広島大学教育学部音楽科卒業。1976年、第1回『音楽現代』新人評論で第一席入選。以後、オペラとオーケストラおよび日本の作曲活動を中心に、音楽批評活動を行っている。クリティーク80同人、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。

ISBN:9784272409730
出版社:大月書店
判型:A4
ページ数:40ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年03月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNC