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これからの男の子たちへ

「男らしさ」から自由になるためのレッスン

著:太田 啓子

紙版

内容紹介

「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる?わが子をセクハラ加害者にしないためには?性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。対談=小島慶子(タレント・エッセイスト)、清田隆之(桃山商事代表)、星野俊樹(小学校教員)

目次

はじめに
1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜
2章 男の子にかけられる呪い
清田隆之さん(桃山商事)に聞く 「男子って、どうしてああなんでしょうか?」
3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと
星野俊樹さん(小学校教師)に聞く 「多様性が尊重される教室をつくるには?」
4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える?
5章 カンチガイを生む表現を考える
小島慶子さん(タレント・エッセイスト)に聞く 「母親として、息子・娘たちに何を伝えられますか?」
6章 これからの男の子たちへ
あとがき

著者略歴

著:太田 啓子
弁護士。2002年弁護士登録、離婚・相続等の家事事件、セクシュアルハラスメント・性被害、各種損害賠償請求等の民事事件を主に手掛ける。明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)メンバーとして「憲法カフェ」を各地で開催。2014年より「怒れる女子会」呼びかけ人。2019年には『DAYS JAPAN』広河隆一元編集長のセクハラ・パワハラ事件に関する検証委員会の委員を務めた。

ISBN:9784272350476
出版社:大月書店
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年08月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS