口蓋裂の言語臨床
第3版
編:岡崎 恵子
編:加藤 正子
編:北野 市子
紙版
内容紹介
口唇口蓋裂に携わるすべての臨床家のために わが国の口唇裂口蓋裂の治療体制は近年著しい拡がりを遂げ、チーム医療が確立しつつある。本書はまず言語聴覚士がその中で必要な知識や技術を解説した。さらに口蓋裂は長期のケアを要する疾患であることから、子どもの成長、合併する疾患によって携わるそれぞれの療育施設や学校の言語聴覚士・教師・臨床心理士などに有用な言語臨床の知識を幅広く盛り込んだ。すべての口唇口蓋裂の方が等しく十分なケアが受けられることを願う。