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腎臓栄養学

他編:加藤 明彦
他編:竹谷 豊
他編:脇野 修

紙版

内容紹介

●腎臓病は,糖尿病に次いで食事・栄養管理の重要性が高い疾患である。
●適切な食事・栄養介入によって透析導入までの期間を延ばすことは,患者自身のQOL維持だけでなく,医療費削減の観点からも重要な課題である。
●本書では栄養代謝,病態,栄養障害などの基礎から,栄養評価法,診療ガイドライン,具体的な栄養・運動管理といった実践までを読み切り形式で解説し,腎臓栄養学のエッセンスをつかんでもらうことを目指した。
●腎臓内科医,管理栄養士はもとより,CKD診療に携わるコメディカルにも。

【主な目次】
Ⅰ 通常時の栄養代謝と腎臓病における栄養代謝の変化

Ⅱ 腎臓病の病態と栄養障害

Ⅲ 腎臓病患者に対する栄養評価法

Ⅳ 腎臓病領域の診療ガイドラインと食事・栄養療法

Ⅴ 栄養・食事療法の具体的なアプローチ

Ⅵ フレイル予防と身体機能の向上

著者略歴

他編:加藤 明彦
加藤 明彦  浜松医科大学医学部附属病院血液浄化療法部病院教授,医学博士
他編:竹谷 豊
竹谷 豊  徳島大学大学院医歯薬学研究部教授,博士(栄養学)
他編:脇野 修
脇野 修  徳島大学大学院医歯薬学研究部腎臓内科学分野教授,博士(医学)

ISBN:9784254322682
出版社:朝倉書店
判型:B5
ページ数:288ページ
定価:7500円(本体)
発行年月日:2024年05月
発売日:2024年04月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:MBNH3