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極私的ヤクザ伝 昭和を駆け抜けた親分41人の肖像

著:山平重樹

紙版

内容紹介

単なる著者の回顧録ではなく、これは昭和任侠人たちの秘録である!

アウトロー評伝を数多く手がけてきた著者は、長きにわたる執筆活動の中で数多くの親分たちを取材してきた。いかにしてヤクザたちの懐に入り込み、その生い立ちから極道としての信条までを聞き出してきたのか――。著者が取材した親分たちから五代目山口組・宅見勝若頭、日本最大のテキヤ組織を率いた松山眞一極東五代目、一和会最高幹部の加茂田組・加茂田重政組長、白神組・白神英雄組長、さらには東北最大の組織である西海家の菅原孝太郎総長など親分41人の偽らざる素顔とともに、その取材秘録の封印を解いた問題作である。

著者略歴

著:山平重樹
1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。著書にベストセラーとなった「ヤクザに学ぶ」シリーズほか多数。「愚連隊伝説 モロッコの辰」など映像化された著作も多い。近著に「爆弾と呼ばれた男 ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂」(徳間書店)、「力道山を刺した男 村田勝志」(かや書房)がある。

ISBN:9784198657208
出版社:徳間書店
判型:4-6変
ページ数:392ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年11月
発売日:2023年11月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB