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1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366

監:朝里 樹

紙版

内容紹介

今宵はどんな不思議と
出合うのか……



墜落したUFOの研究で現代科学が実現!?
――ロズウェル事件

聖書成立の謎を解き明かす20世紀の大発見
――死海文書

若い娘の生き血を好んだ血の伯爵夫人
――エリザベート・バートリ

カペー王朝を断絶に追い込んだ秘密結社の呪い
――テンプル騎士団の呪い

インターネットから飛び出した現代の怪人
――スレンダーマン

大科学者が2060年の人類滅亡を予言していた!
――ニュートンの終末論

聖徳太子は地球が丸いことを知っていた!?
――聖徳太子の地球儀

誰も読めない!? イースター島に残る謎の文字
――ロンゴロンゴ文字

新世界の秩序を築く秘密結社か?
――ビルダーバーグ会議

錬金術の秘密を解き明かしたという怪人物
――ニコラ・フラメル

住む人に悲劇が訪れる呪われた城
――ミラマーレ城

…などなど。
本書では世界で今なお語り継がれる謎や噂を
「UMAと怪人」「古代文明」「宇宙・自然の神秘」
「幽霊・呪い」「歴史のミステリー」
「ミステリー遺産」「都市伝説と陰謀論」という
7つのカテゴリーに分け、
1日1話366日分、オールカラーで
ヴィジュアル解説する!

歴史の闇に蠢く謎を読み解く、
「異端な」教養の書。

著者略歴

監:朝里 樹
怪異妖怪愛好家・作家。1990年、北海道に生まれる。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働くかたわら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行なう。主な著書に『日本現代怪異事典』『世界現代怪異事典』(以上、笠間書院)、『日本のおかしな現代妖怪図鑑』『歴史人物怪異談事典』(以上、幻冬舎)など。

ISBN:9784198653088
出版社:徳間書店
判型:A5
ページ数:384ページ
定価:2450円(本体)
発行年月日:2021年07月
発売日:2021年07月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC