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天皇という「世界の奇跡」を持つ日本

著:ケント・ギルバート

紙版

内容紹介

日本の天皇とは、海外から見ても比類なき存在である! 日本文化や歴史に精通すると同時に、法律家・宗教家でもある著者が、日本だけが万世一系を続けられた理由から、西欧王室やローマ教皇との比較、中国・韓国で皇帝・王族制度が滅んだ訳、近年の女系・女性天皇論争まで分析。さらに占領期の天皇廃絶と新憲法をめぐる攻防やGHQによる皇室弱体化の裏側を紹介。外国の目から「天皇と日本人」の間の紐帯とその意義を読み解く。現代版『菊と刀』!

著者略歴

著:ケント・ギルバート
1952年、アイダホ州に生まれる。1970年、ブリガムヤング大学に入学。翌1971年に末日聖徒イエス・キリスト教会のモルモン宣教師として初来日。経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得したあと国際法律事務所に就職、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行して英会話学校「ケント・ギルバート外語学院」を経営。2015年、アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。『日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について』と題した論文は、日本人の誠実さなどを「世界標準を圧倒する高いレベル」と評価。一方、その国民性が「軍事を含む外交の分野では、最大の障害になる」とした。読売テレビ系『そこまで言って委員会NP』、DHCテレビ『真相深入り!虎ノ門ニュース』などに出演中。著書には、『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』(以上、講談社)、『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』(SBクリエイティブ)など多数。

ISBN:9784198647742
出版社:徳間書店
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年03月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WQY