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文春新書

世界のなぞなぞ

つい話したくなる

著:のり・たまみ

紙版

内容紹介

「口があっても、しゃべれないものな~んだ?」(韓国)
「空のコップには、水は何滴入るでしょう?」(オランダ)
「理解しがたい女性を3種類あげよ」(アイルランド)
「いくら見ても信用できないもの、な~んだ」(タンザニア)

4000年以上前から人類とともにあるなぞなぞ。
日本では室町時代に大ブームになりましたが、世界でも「The Riddle」(なぞなぞ)は長年にわたり親しまれてきました。
世界各国の傑作なぞなぞを集めたこの本、ただのなぞなぞ本ではありません。雑学王のり・たまみの手にかかると、歴史、文化、地理、科学、数学……ありとあらゆるウンチクが自然に頭に入ってしまう上質な読み物に生まれ変わりました。

意外にブラックな答えや、頭の体操にぴったりのトンチの効いたもの、ときに偏見に満ちたなぞなぞに、笑ったり、呆れたり、驚かされたりの連続です。
その国のお国柄が反映されたなぞなぞは、その国の文化そのもの。
職場で、飲み屋で、デートでつい話したくなる、すぐに使えるネタが77!
答えはぜひ本書にて。

ISBN:9784166609895
出版社:文藝春秋
判型:新書
ページ数:240ページ
定価:750円(本体)
発行年月日:2014年09月
発売日:2014年09月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS