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教養・文化シリーズ

NHK出版 学びのきほん 「読む」って、どんなこと?

著:高橋 源一郎

紙版

内容紹介

作家生活40年、初の読書論!

誰もが学校で教わった「文章の読み方」。私たちはそれを疑いもせず身につけることで生きてきた。ところが、学校で教わった読み方だと「読めない」ものがある!? 小説、詩、エッセイ、ノンフィクションーー。作家・高橋源一郎が好きな作品を一緒に読みながら、「読むきほん」を学びなおす、大人のための授業を開講!

はじめに:誰でも読むことはできる、って、ほんとうなんだろうか
1時間目:簡単な文書を読む
2時間目:もうひとつ簡単な文章を読む
3時間目:(絶対に)学校では教えない文章を読む
4時間目:(たぶん)学校では教えない文章を読む
5時間目:学校で教えてくれる(はずの)文章を読む
6時間目:個人の文章を読むおわりに:最後に書かれた文章を最後に読む

目次

はじめに:誰でも読むことはできる、って、ほんとうなんだろうか
1時間目:簡単な文書を読む
2時間目:もうひとつ簡単な文章を読む
3時間目:(絶対に)学校では教えない文章を読む
4時間目:(たぶん)学校では教えない文章を読む
5時間目:学校で教えてくれる(はずの)文章を読む
6時間目:個人の文章を読むおわりに:最後に書かれた文章を最後に読む

著者略歴

著:高橋 源一郎
1951年、広島県生まれ。作家、元明治学院大学教授。1981年「さようなら、ギャングたち」で第4回群像新人長篇小説賞を受賞しデビュー。1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞を受賞。他の著書に『一億三千万人のための小説教室』『ぼくらの民主主義なんだぜ』など多数。

ISBN:9784144072550
出版社:NHK出版
判型:A5
ページ数:120ページ
定価:670円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DSRC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VSL