内容紹介
40億、121、79000――国家の命運は人口が握る! 気鋭の人口学者による大胆な未来予測
超大国になるか発展途上のままか、経済的に豊かになるか貧困にあえぐか
○少子化は政策より個人の思想が影響する
○高齢化が進むと紛争が減る
○超高齢化社会・日本は未来の象徴
今後の社会を読み解くうえで多くの示唆を与えるユニークな教養書。
著者略歴
著:ポール・モーランド
著者:ポール・モーランド 人口学者。オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジの上級会員。オックスフォード大学で哲学・政治・経済の学士号、国際関係論の修士号を取得。ロンドン大学で博士号を取得。イギリス、ドイツの市民権を持つ。作家・放送作家として、現代および歴史的な世界の人口動向について執筆・講演を行うほか、フィナンシャル・タイムズ紙、サンデー・タイムズ紙、テレグラフ紙など多くの新聞や雑誌に寄稿。著書に『人口で語る世界史』(文藝春秋)などがある。ロンドン在住。
訳:橘 明美
訳者:橘 明美 英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学教育学部卒。訳書にスティーブン・ピンカー『人はどこまで合理的か』(草思社)、ミチコ・カクタニ『エクス・リブリス』(集英社)、ジェイミー・A・デイヴィス『人体はこうしてつくられる』(紀伊國屋書店)など。他多数。
ISBN:9784140819531
。出版社:NHK出版
。判型:4-6
。ページ数:384ページ
。定価:2600円(本体)
。発行年月日:2024年01月
。発売日:2024年01月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KC。