身心一体科学 考え方と方法
細胞・体軸・エネルギー代謝を意識でつなぐαB-クリスタリン適応理論
著:跡見 順子
紙版
内容紹介
120歳まで元気に寿命を全うするためには? 細胞科学や脳科学、そして身体運動科学といった視点から、ストレスタンパク質「αB-クリスタリン」を軸に、体と心のメカニズムについて、その基礎理論と実践法を著者の長年にわたるこれまでの研究成果をもとにまとめる。
目次
はじめに
序章 αB-クリスタリンと身心一体科学
第I部 理論編
第1章 身心一体科学とは何か
第2章 細胞と身体をつなぐαB-クリスタリン適応理論
第3章 LT強度の運動とエネルギー代謝――ヒトへの進化の第1ステップ
第4章 臥位身心調律運動と意識制御――人への進化の第2ステップ
第II部 教育編
第5章 身心一体科学教育――東京大学「共通基礎実習」
第6章 身心一体科学教育と臥位身心調律運動――農工大オンライン講義を事例に
終章 結論と展望――細胞・人間一体化研究・教育
おわりに
ISBN:9784130664127
。出版社:東京大学出版会
。判型:A5
。ページ数:384ページ
。定価:5600円(本体)
。発行年月日:2024年03月
。発売日:2024年03月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MBN。