哺乳類学
他著:小池 伸介
他著:佐藤 淳
他著:佐々木 基樹
紙版
内容紹介
哺乳類について学ぶすべての人たちへ――私たちにとって重要な存在である哺乳類の多くの種は絶滅の危機に瀕している。一方、獣害問題ほか深刻な問題も生じている。進化、形態、生態、そして保全をテーマに最新の知見をふまえて基礎から応用まで体系化。哺乳類学の決定版教科書!
目次
序 章 哺乳類学とはなにか(小池伸介)
第I部 進化(佐藤 淳)
第1章 起源と進化
第2章 分子進化
第3章 日本の哺乳類
第4章 テクノロジーと進化哺乳類学
第II部 形態(佐々木基樹)
第5章 外部形態と骨格
第6章 生命維持器官
第7章 泌尿生殖器
第8章 形態適応
第III部 生態(小池伸介)
第9章 採食
第10章 生息地
第11章 個体群
第12章 群集
第IV部 保全(江成広斗)
第13章 科学と規範としての保全
第14章 外来種の管理
第15章 絶滅危惧種の保全
第16章 普通種の保全
終 章 これからの哺乳類学(小池伸介)
あとがき(小池伸介)
ISBN:9784130622318
。出版社:東京大学出版会
。判型:A5
。ページ数:416ページ
。定価:4000円(本体)
。発行年月日:2022年07月
。発売日:2022年07月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PSVM。