つくって学ぶアクティブラーニング

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編：東京大学教養教育高度化機構EX部門

出版社：東京大学出版会

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内容紹介

アクティブラーニングは、学生はただ講義を聴いているだけでなはなく、自分で思考し、それを議論や発表の場で表明することである。このとき、頭を働かせる方法はさまざまある。本書では、その方法として、「つくること」に焦点を当て、東大のアクティブラーニングの先端を示す。　

はじめに（若杉桂輔：総合文化研究科教授、中澤明子：総合文化研究科特任准教授）

第１章　つくって学ぶアクティブラーニングのデザイン（中澤明子）
第２章　教材をつくるⅠ――論文執筆ゼミナールにおけるルーブリック作成の事例
　　　　（中村長史：総合文化研究科特任講師）
第３章　教材をつくるⅡ――シリアスゲームデザインの事例（標葉靖子：実践女子大学人間社会学部准教授）
第４章　教材をつくるⅢ：オープン教材――デジタルリテラシーを学ぶための教材制作
　　　　（重田勝介：北海道大学情報基盤センター教授）
第５章　教材をつくるⅣ――オープンエデュケーションについて学べる教材制作の事例（中澤明子）
第６章　教材をつくるⅤ――国際紛争ケースブックの事例（中村長史）
第７章　授業をつくるⅠ――SDGsを学べる授業案設計の事例（中村長史、中澤明子）
第８章　授業をつくるⅡ――反転授業制作の事例
　　　　（福山佑樹：関西学院大学教務機構ライティングセンター教授）
第９章　ワークショップをつくる（町支大祐：帝京大学教職研究科専任講師）
第10章　座談会　「つくって学ぶアクティブラーニング」のデザイン原則
　　　　（中澤明子、中村長史、標葉靖子、重田勝介、福山佑樹、町支大祐）

おわりに（若杉桂輔、中澤明子、中村長史）

ISBN：9784130532013
出版社：東京大学出版会
判型：A5
ページ数：168ページ
定価：2800円（本体）
発行年月日：2025年03月
発売日：2025年03月03日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：JN。

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