内容紹介
Ⅱは宮崎駿、高畑勲らとの苦闘の日々と制作秘話を収める。巻末に高畑勲亡きあとに語り下ろしたインタビューを収め、今後のジブリを考察する。
著者略歴
著：鈴木 敏夫
一九四八年（昭和二十三）、名古屋生まれ。七二年、慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店に入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、七八年、『アニメージュ』創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、『風の谷のナウシカ』（八四年）、『火垂るの墓』『となりのトトロ』（八八年）の製作に関わる。八五年にスタジオジブリの設立に参加、八九年より専従に。株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。著者に『映画道楽』（角川文庫）、『仕事道楽』（岩波新書）、『ジブリの哲学』（岩波書店）、『南の国のカンヤダ』（小学館）ほか、多数。
ISBN：9784122067127
。出版社：中央公論新社
。判型：文庫
。ページ数：240ページ
。定価：640円（本体）
。発行年月日：2019年03月
。発売日：2019年03月15日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：ATF。
