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中公選書

ホモ・サピエンスの宗教史

宗教は人類になにをもたらしたのか

著:竹沢尚一郎

紙版

内容紹介

目 次



序 章 宗教は謎だらけだ

第1章 宗教の起源――宗教はいつはじまったか

第2章 アニミズムの世界――狩猟採集民の宗教

第3章 儀礼の体系の成立――農耕民と牧畜民の宗教

第4章 多神教の確立――国家と文明の宗教

第5章 世界宗教の誕生――「枢軸の時代」

第6章 宗教改革の光と影――宗教は現代世界の成立にどう関係したか

    結 論

    あとがき

    注

    図版出典

    文献表

著者略歴

著:竹沢尚一郎
竹沢尚一郎
1951年、福井県生まれ。1976年、東京大学文学部卒業。1985年、フランス社会科学高等研究院社会人類学専攻博士課程修了。国立民族学博物館名誉教授。専攻は、宗教人類学。著書に、『宗教とモダニティ』、『人類学的思考の歴史』(ともに、世界思想社)、『社会とは何か――システムからプロセスへ』(中公新書)、『被災後を生きる――吉里吉里・大槌・釜石奮闘記』(中央公論新社)などがある。

ISBN:9784121101433
出版社:中央公論新社
判型:4-6
ページ数:440ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2023年10月
発売日:2023年10月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JBSL