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中公新書 2721

京都の食文化

歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」

著:佐藤洋一郎

紙版

内容紹介

三方を山に囲まれ、水に恵まれた盆地・京都。米や酒は上等で、野菜や川魚などの食材にも恵まれた。それだけではない。都であった京都には、瀬戸内のハモ、日本海のニシンなど、各地から食材が運び込まれ、ちりめん山椒やにしんそば等、奇跡の組み合わせが生まれた。近代以降も、個性溢れる珈琲文化、日本一のパン食、さらにはイタリアンやラーメンまで、新たな食が生まれている。風土と人が織りなす食文化を探訪する。

著者略歴

著:佐藤洋一郎
佐藤洋一郎
京都府立大学文学部和食文化学科特別専任教授・京都和食文化研究センター副センター長。1952年、和歌山県生まれ。1979年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了。高知大学農学部助手、国立遺伝学研究所研究員、静岡大学農学部助教授、総合地球環境学研究所副所長,大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事等を経て,現職。博士(農学)。第9回松下幸之助花と緑の博覧会記念奨励賞(2001)、第7回NHK静岡放送局「あけぼの賞」(2001)、第17回濱田青陵賞(2004)受賞。
著書『食の人類史』(中公新書、2016)、『米の日本史』(中公新書,2020)、『稲の日本史』(角川ソフィア文庫、2018)、『稲と米の民族誌』(NHKブックス、2016)、『食の多様性』(勉誠出版、2014)、『知ろう食べよう世界の米』(岩波ジュニア新書、2012)など。

ISBN:9784121027214
出版社:中央公論新社
判型:新書
ページ数:256ページ
定価:880円(本体)
発行年月日:2022年10月
発売日:2022年10月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC