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中公新書

ふしぎな県境

歩ける、またげる、愉しめる

著:西村 まさゆき

紙版

内容紹介

人が定住し、村や町が出来ると、その間が境界となる。普通は山の尾根や川など、人の往来がまばらなところが境界になるが、ときどき謎の境界が存在する。県境も『延喜式』以来の歴史の中で、複雑怪奇なものが生まれた。ショッピングセンターを分断する県境、一村丸ごと飛び地の県境、幅1メートル×長さ8キロの盲腸県境……なぜこんな県境が生まれたのか、実際に現地に行ってみると何があるのか、地図と写真で案内。

著者略歴

著:西村 まさゆき
1975年、鳥取県倉吉市生まれ。1996年上京後、編集プロダクションに14年勤務。その後フリーライター。@ニフティ「デイリーポータルZ」などに参加。地図、地名、県境などに関する記事を執筆中。

ISBN:9784121024879
出版社:中央公論新社
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:1000円(本体)
発行年月日:2018年05月
発売日:2018年05月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ