わたしのきいち ぬりえ作家・蔦谷喜一の世界
画:蔦谷 喜一
著:上村 久留美
紙版
内容紹介
きいちのぬりえの作家、蔦谷喜一の人生をその作品と共に描く一冊。
昭和22~30年後半にかけ、全国の少女たちに愛された『きいちのぬりえ』の作者、蔦谷喜一氏は現在83歳。ぬりえという紙の世界から、さらに世界を広げ日本画家として、ぬりえの面影が残る愛らしい童女の絵を描いておられます。 そんな喜一さんの今日にいたるまでの人生を、書籍では初公開の「童女百態シリーズ」の作品や、懐かしいぬりえなどと共に、ビジュアルに紹介、版画家山本容子氏、コラムニスト中野翠氏など魅力あるエッセイもきいちワールドを盛り立てています。 さらに実際に使って、楽しんでいただける、復刻ぬりえ、新作きせかえ、厳選ポストカードも付いています。 この一冊で、ほのぼのとした昭和のよき時代を、見て、遊んで、感じていただけることうけあいです。 娘に、孫に伝えたい。あるいは、母の、祖母の少女時代を覗いてみたくなる。 懐かしくて、新しい。そんな世界にあなたをご案内いたします。
ISBN:9784096810217
。出版社:小学館
。判型:A4
。ページ数:88ページ
。定価:2300円(本体)
。発行年月日:1997年
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFH。