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プログレッシブ インドネシア語辞典

編著:舟田 京子
編著:高殿 良博
編著:左藤 正範

紙版

内容紹介

学習からビジネスまで、日本初の本格的辞典

「インドネシア語⇔日本語」を一冊で実現した、現代的で新しい日本初の本格的インドネシア語辞典。「イ―日」の部では、実際によく使われる日常語、生活語、時事語、ビジネス語を中心に、約3万3千項目を収載。さらに約2万8千にも及ぶ、現代インドネシア社会に即した身近な用例や、仕事で使える新鮮な用例を収録した。インドネシア語の辞典では日本で初めての試みとして、全ての見出し語(派生語を含む)に品詞を表示し、動詞の場合は自動詞・他動詞の区別も示している。

インドネシア語は、基になる単語からの派生語が多いのが特徴だが、重要な派生語は基になる語(親見出し)の中で取り上げて項目解説をし、さらに世界で初めて、それらすべてを独立した見出しとしても掲出して親見出しを参照させるようにした。学習者あるいは利用者が最も困る、派生語の基の語を見極められずに単語が引けないという、「従来の辞書」の決定的な欠点の一つをこれによって解消させることができた。語法や構文情報、口語・文語の区別など、これまでになかった有用な情報も豊富に提供している。

「日―イ」の部も十分なページ数をとって、基本的な生活用語や簡単なビジネス、取引関連、職場関連の単語を重視し、見出し語約1万8千項目、用例約1万8千例を精選し、実際に使える平易なフルセンテンスの用例を大幅に収載した。


【編集担当からのおすすめ情報】
あまり知られていませんが、世界第4位の人口をかかえるインドネシアと日本の文化、経済交流は大変緊密で、2016年のインドネシアへの直接投資額は日本がシンガポールに次いで世界で第2位であり、進出している日本企業も2000社を超えています。車のほとんどが日本車です。また、親日国で、日本語学習者数が世界第2位(約90万人)。ドラえもんを始め、日本のマンガ、アニメの人気は大変なものがあります。経済成長が右肩上がりで、今後ますます日本との経済、文化交流の発展が期待されています。
しかし、これまでは国内に本格的なインドネシア語辞書がなく、その不便さを嘆く声があちこちで聞こえていました。本書は、世界でも類を見ない、ユーザーフレンドリーで、現代的、かつ本格的なインドネシア語辞書であり、そのような悩みを一気に解決してくれるはずです。本書が多くの方々の役に立つことを確信しています。

ISBN:9784095158112
出版社:小学館
判型:B6
ページ数:1104ページ
定価:4900円(本体)
発行年月日:2018年03月
発売日:2018年02月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:CF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:CJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:GBCD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 5:2G