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世界通貨戦争後の支配者たち

ロスチャイルド家と「黄金の国」の“密約”

著:原田 武夫

紙版

内容紹介

世界通貨戦争後の支配者たち

金融危機に端を発した世界不況と通貨戦争、そして米国の凋落と、世界経済が未曾有の危機に直面する中、はたしてこの危機を最後に勝ち抜くのは誰なのか――。前作『狙われた日華の金塊』で、ドル=基軸通貨の崩壊を見据えた欧米勢が新たに狙うターゲットとして、日本と華僑ネットークが退蔵してきた、知られざる金塊の存在を明らかにした著者が、今回はその後の世界経済のパラダイムシフトを大胆に予測。かつての世界経済の覇者・ロスチャイルド家との対話や、世界のエスタブリッシュメントが集う経済会議を取材することによって、米国なき後の新たな覇者として、黄金の国(ジパング)が復活することを予見する。そしてそこから見えてきたものは、欧米式の金融至上主義を捨て、ジャパナイゼーション(日本化)していく、まったく新しい世界経済のあり様である。

ISBN:9784093897358
出版社:小学館
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2011年01月
発売日:2011年01月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF