講談社青い鳥文庫
南総里見八犬伝 3
決戦のとき
原作:曲亭 馬琴
文:時海 結以
絵:亜沙美
紙版
内容紹介
全3巻シリーズの完結編! 残る二人ともめぐり会い、里見の国をめざす剣士たち。そのころ、里見の国では、行方不明になっていた剣士の親兵衛が、戻ってきた浜路姫を守っていた。ところが、あやしい占い師の策略で、親兵衛は城を出ることに。ついに決戦のときがやってきた。剣士たちは、呪いにあやつられた大軍から里見の国を守り、呪いを断ちきることができるのか!? <小学上級から・すべての漢字にふりがなつき・古典>
里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの完結編!
残る二人ともめぐり会い、かたき討ちを果たして、里見の国をめざす剣士たち。そのころ、里見の国では、行方不明になっていた剣士の親兵衛が、戻ってきた浜路姫を守っていた。
ところが、あやしい占い師の策略で、親兵衛は城を出ることに。
ついに決戦のときがやってきた。
剣士たちは、呪いにあやつられた大軍から里見の国を守り、呪いを断ちきることができるのか!?
<小学上級から・すべての漢字にふりがなつき・古典>
目次
おもな登場人物
これまでのお話
一 黒い呪いに包まれた宿
二 毛野と道節、かたき討ちのゆくえ
三 あやしげな占い師、妙椿
四 浜路姫にふりかかった災い
五 ついにそろった、八犬士
六 毛野が放つ、風火の策
七 最後の戦い
あとがき