講談社+α新書
日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一
著:真野 俊樹
紙版
内容紹介
日本人の医療不信には根深いものがある。では、日本の医療レベルは、世界にくらべて、それほど酷いものなのか? 内科医で海外の医療事情にも通じた著者が、OECD調査など公的機関のデータをもとに、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデンの各国と日本を徹底比較。そこで浮かび上がったのは、世界に誇れる日本の医療の驚くべき実力だった。あぁ、日本に生まれてよかった。
日本人の医療不信には根深いものがある。では、日本の医療レベルは、世界にくらべて、それほど酷いものなのか? 内科医として現場で治療し、医療経済学や海外の医療事情にも通じた著者が、OECD調査など公的機関のデータをもとに、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデンの各国と日本を徹底比較。そこで浮かび上がったのは、世界に誇れる日本の医療の驚くべき実力だった。これを読めば、たとえ不幸にして「がん」になったとしても、きっと思うはずだ。「あぁ、日本に生まれてよかった」と。
目次
第1章 医療のレベルを比較する
第2章 医療の身近さを比較する
第3章 薬の依存度を比較する
第4章 医療の値段を比較する
第5章 病院を比較する
第6章 高齢化対策を比較する
第7章 10勝5敗3分けが意味するもの