講談社+α新書
母と子は必ず、わかり合える
遠距離介護5年間の真実
著:舛添 要一
紙版
内容紹介
舛添要一の政治家としての原点は、5年間にわたり母親を遠距離介護したことだ。その後。参議院自民党政策審議会長や厚生労働大臣を務めた日々も、この体験を、1日も忘れたことはなかった。2014年、東京都知事に選出され、ついに自分の手で理想の福祉社会を実現できるようになった。舛添要一が目指す「世界最先端の福祉都市」東京の姿とは何か? 母とともに過ごした最後の日々のストーリーをタテ糸に、とことん福祉を考える。
舛添要一の政治家としての原点は、5年間にわたり母親を遠距離介護したことだ。その後。参議院自民党政策審議会長や厚生労働大臣を務めた日々も、この体験を、1日も忘れたことはなかった。
2014年、東京都知事に選出され、ついに自分の手で、理想の福祉社会を実現できるようになった。舛添要一が目指す「世界最先端の福祉都市」東京の姿とは何か? 母の介護で舐めた辛酸を、体験した縦割り行政の不条理を、そして母とともに過ごした最後の日々をタテ糸にして、とことん福祉を考える。
目次
序 章 東京を世界最先端の福祉都市に
第1章 母の死
第2章 母に襁褓をあてるとき
第3章 認知症の悲しみ
第4章 親子で戦った都知事選挙
第5章 母の贈り物
第6章 父の面影を追って
第7章 二つのいのち
第8章 母との別れ
第9章 母を葬送る
ISBN:9784062728539
。出版社:講談社
。判型:新書
。ページ数:220ページ
。定価:880円(本体)
。発行年月日:2014年06月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS。