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ブルーバックス

複素数とはなにか

虚数の誕生からオイラーの公式まで

著:示野 信一

紙版

内容紹介

複素数はなぜ「究極の数」なのか。人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。(ブルーバックス・2012年10月刊)


複素数はなぜ「究極の数」なのか
人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。
そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。
さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。
複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。

目次

第1章 数の広がり
第2章 複素数の四則演算
第3章 複素数の幾何学
第4章 複素数と方程式
第5章 べき乗からオイラーの公式へ
第6章 複素数の応用

ISBN:9784062577885
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:220ページ
定価:860円(本体)
発行年月日:2012年10月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PBF