Tadao Ando Insight Guide
安藤忠雄とその記憶
著:安藤 忠雄
著:岡本一宣企画室
紙版
内容紹介
~持続力で仕事に挑む建築家の記憶を探る~
建築家・安藤忠雄が半生を振り返りながら、ゆかりの深い都市でこれまでに手がけた建築や仕事に対する“記憶”を語る。その“記憶”の中に登場する建築、ヒトそしてコトをキーワードとしてつなぐことで、創造の原点からその生き方にまで迫る、安藤忠雄の“記憶”を旅するためのガイドブックである。
目次
序章 ANDOの原点
第1章 大阪 大阪人の公的精神がつくり上げた街
第1部 大阪人の原風景
第2部 大阪商人としての資質
第3部 建築で環境をつくる
第4部 大阪に生きる
第2章 神戸 神戸人の愛情が花を咲かせる街
第1部 真剣勝負に挑んだ駆け出し時代
第2部 住宅─その地に住むということ
第3部 絶望からの再起
第3章 直島 日本の美を継承する芸術の島
第1部 日本人の美意識
第2部 島民の誇りの源
第4章 東京 成熟する都市
第1部 人間力と技術力
第2部 都市の記憶
第3部 自然とともに生きる
第5章 海外 チームの力を信じて
セビリア万博 日本館/FABRICA/パラッツォ・グラッシ再生計画/プンタ・デラ・ドガーナ再生計画/フォートワース現代美術館/ピューリッツァー美術館/ストーン・スカルプチュア・ミュージアム/シャトー・ラ・コスト アートセンター