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自分史の書き方

著:立花 隆

紙版

内容紹介

セカンドステージ(これからの人生)のデザインになにより必要なのは、自分のファーストステージ(これまでの人生)をしっかりと見つめ直すことである。そのために最良の方法は、自分史を書くことだ。立花隆 伝説の講義「現代史の中の自分史」+受講生13名の豊富な作例で、授業を完全書籍化。受講生が製作した「自分史年表」「人間関係クラスターマップ」つき。


セカンドステージ(これからの人生)のデザインに
なにより必要なのは、自分のファーストステージ(これまでの人生)を
しっかりと見つめ直すことである。
そのために最良の方法は、自分史を書くことだ。

立花隆 伝説の講義「現代史の中の自分史」
+受講生13名の豊富な作例で、授業を完全書籍化。
受講生が製作した「自分史年表」「人間関係クラスターマップ」つき。

己の人生を歴史に刻む。
手順さえ踏めば誰でも書ける。
この1冊が生涯の友になる。

今までになかった「自分史ガイド」の決定版!!

目次

はじめに 自分史を書くということ
現代史の中に自分の人生を重ねる
シニア世代になったら、誰もが一度は挑戦すべき
第1章 自分史とはなにか
長く文章を書き続ける最大のコツ
自分の歴史を記す二つの意義
最重要ポイントは「自分史年表」作り
自分史は「エピソードの連鎖」である
第2章 自分の年表を作る
自分の人生を大きく区分けしてみる
(受講生の作品を掲載しながら解説)
第3章 なにを書くべきか
たくさん書く、たくさん読む
(受講生の作品を掲載しながら解説)
結末の書き方について
「人生の勝ち負け」を真に決めるもの
ほか

著者略歴

著:立花 隆
1940年長崎県生まれ。64年、東京大学文学部仏文科卒業。同年、文藝春秋社入社。66年に退社。67年、東京大学文学部哲学科に学士入学。その後、ジャーナリストとして活躍、74年、『文藝春秋』誌上で「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表。79年、『日本共産党の研究』で第一回講談社ノンフィクション賞受賞。83年、「徹底した取材と卓抜した分析力により幅広いニュージャーナリズムを確立した」として第31回菊池寛賞受賞。98年、第1回司馬遼太郎賞受賞。主な著書に『中核VS革マル』『田中角栄研究 全記録』『日本共産党の研究』『農協』『宇宙からの帰還』『青春漂流』『「知」のソフトウェア』『脳死』『サル学の現在』『臨死体験』『ぼくはこんな本を読んできた』『イラク戦争・日本の運命・小泉の運命』『思索紀行』『天皇と東大』『小林・益川理論の証明』『立花隆の書棚』ほか。

ISBN:9784062177016
出版社:講談社
判型:4-6
ページ数:351ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2013年12月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB