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KS絵でわかるシリーズ

絵でわかるがんと遺伝子

著:野島 博

紙版

内容紹介

“「がん」はなぜできる? どうやって治す?” 化学物質や紫外線で、がんができるのはなぜ? がんに関係する遺伝子とはどんなもの?
「がん」のしくみを多くのイラストを使ってわかりやすく解説する入門書。

【目次】
1章 がんとは何か
2章 がんは細胞におこる遺伝子の病
3章 がんを抑える遺伝子
4章 がんと細胞周期
5章 がんの染色体不安定性
6章 がん転移のしくみ
7章 がんを防ぐにはどうすべきか
8章 がんの治療法

目次

1章 がんとは何か
2章 がんは細胞におこる遺伝子の病
3章 がんを抑える遺伝子
4章 がんと細胞周期
5章 がんの染色体不安定性
6章 がん転移のしくみ
7章 がんを防ぐにはどうすべきか
8章 がんの治療法

著者略歴

著:野島 博
(のじま ひろし)
1951年山口県生まれ。1979年、東京大学理系大学院生物化学専攻卒業。理学博士。米国スタンフォード大学研究員、自治医科大学助手などを経て、現在、大阪大学微生物病研究所教授。細胞周期チェックポイント制御機構とがんの悪性化などについて、分裂酵母および哺乳動物細胞の両方を用いて研究している。1個のヒト細胞由来の極微量 mRNA を線形に増幅して高品質 cDNA ライブラリー作製を可能とするチャムRNA(Chum-RNA)増幅法の開発に成功し、実用化を進めている。著書に『遺伝子工学キーワードブック』、『細胞周期のはなし』(以上、羊土社)、『生化学・分子生物学演習』、『遺伝子工学の基礎』、『生命科学の基礎』(以上、東京化学同人)、『マンガでわかる最新ポストゲノム100の鍵』(化学同人)などがある。

ISBN:9784061547568
出版社:講談社
判型:A5
ページ数:198ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2009年07月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MB