出版社を探す

講談社現代新書

時間の分子生物学

著:粂 和彦

紙版

内容紹介

なぜ午前中は時間の進みが速く感じられるか。徹夜明けに突然目が冴えてくるのはなぜか? 分子生物学が解き明かした驚異のメカニズムから生物時計とうまく付きあう方法まで、第一線の研究者が平易に解説する。(講談社現代新書)


なぜ午前中は時間の進みが速く感じられるか。徹夜明けに突然目が冴えてくるのはなぜか? 分子生物学が解き明かした驚異のメカニズムから生物時計とうまく付きあう方法まで、第一線の研究者が平易に解説する。

目次

1章 なぜ生物時計があるのか
2章 脳の中の振り子
3章 生物時計の部品の発見
4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ
5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る
6章 睡眠の謎
7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか
8章 睡眠研究の突破口――ナルコレプシー

ISBN:9784061496897
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:740円(本体)
発行年月日:2003年10月
発売日:2003年10月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSF