内容紹介
古代から幕末までの和船を扱っている。船はライフの短い消耗品なので、その実体を正確に知るのは困難なため、正確な資料のある江戸時代の弁才船(千石船)を中心に展開している。弁才船こそ、その卓越振りと江戸時代の経済と文化を支えた原動力である。
著者略歴
監:石井 謙治
1917年生まれ。航空局航空試験所、水産庁漁船研究室主任研究官を経て、日本海事史学会名誉会長。和船研究の権威で、おもな著書に『日本の船』『図説和船史話』『和船Ⅰ・Ⅱ』などがある。
ISBN:9784054016507
。出版社:学研
。判型:B5変
。ページ数:128ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2002年12月
。発売日:2002年12月03日
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