Unnamed Memory -after the end-III 9

電撃の新文芸

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オーディオブック

著：古宮　九時

絵：chibi

出版社：KADOKAWA

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内容紹介

「だからどうか、王になって。私の民を救って」
　呪具の一部であった本を焼いてから約百年後、オスカーとティナーシャは東の大陸にわたり、残る呪具の捜索にあたっていた。未だ情勢が安定しない地域も多い中、彼らは幼い兄弟を拾う。
　兄弟は行方不明になった父と姉を探しており、謎の失踪を遂げた家族の足取りの先には、とある「幸福な街」が生まれていた――。
　逸脱者の戦いと運命が、今再び歴史の上に現れる！　

著者略歴

著：古宮　九時
第２０回電撃小説大賞、最終選考作『監獄学校にて門番を』（電撃文庫刊）にてデビュー。メディアワークス文庫『死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録』など著書多数。『Unnamed Memory』（電撃の新文芸）が「このライトノベルがすごい！2020」（宝島社刊）にて単行本・ノベルズ部門第１位を獲得するなど、今、若者から注目を集める作家の一人。

絵：chibi
『魔法学校の落ちこぼれ』（アルファポリス刊）などのイラストを担当。

ISBN：9784049152883
出版社：KADOKAWA
判型：B6
ページ数：452ページ
定価：1450円（本体）
発行年月日：2023年10月
発売日：2023年10月17日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：FB
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ。

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