角川つばさ文庫
日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話
著:百瀬 しのぶ
原案:清水 洋美
絵:よん
紙版
内容紹介
「この花はなんだろう?」
「名前はあるのかな?」
ぼく、富太郎は、野山で植物を観察するのが大好き!
小学校にも通いはじめたけど、本当につまらない。
もっともっと大好きな植物のことを知りたい。
日本中を調べて、まだ知られていない植物を発見したい!
そんなぼくの気持ちを応援してくれるおばあさまのおかげで、
たった2年で学校をやめ、東京で植物の研究をはじめた。
でも、お金のことや、研究場所など、問題は山積みで……!
「日本植物学の父」「世界のマキノ」とよばれることになる
少年の人生は、大発見&大事件の連続!?
おもしろすぎる実話。
目次
序章 ぼくが天皇陛下とお話を?
第1章 故郷、土佐での日々
第2章 東京へ行こう!
第3章 植物学者への道
第4章 びんぼうとのたたかい
第5章 すえのおくりもの
終章 植物を愛した一生
ISBN:9784046321893
。出版社:KADOKAWA
。判型:新書
。ページ数:192ページ
。定価:760円(本体)
。発行年月日:2023年04月
。発売日:2023年04月12日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNB。