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東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣 1

著:飯島 勝矢

紙版

内容紹介

★NHK「ガッテン」(6/6OA)に著者の飯島勝矢東大教授がスタジオ出演して話題に!

将来の寝たきりリスクを下げる最強の条件は運動でも、禁煙でもなかったのです!

食事も、カラオケも、趣味も、なんでもワイワイとみんなで楽しむこと。
1人でケーキを食べるより、仲間と食べること。

人とのつながりを保つことが、最強の健康寿命の伸ばし方。

本書は、それだけではなく、
東大が全国各地で調査研究した結果をもとに作った
自分でできるセルフケアのメソッドを
わかりやすく紹介した本です。


たった5秒、自分でふくらはぎを測る
[指輪っかテスト」では、あなたの今の体内の筋肉量がわかります。

早く気づけば、健康な状態に戻れますよ!

綴じ込み付録は、1日どのぐらいたんぱく質をとっているのかが、ひと目でわかる
オールカラーの427品目「たんぱく質量データ事典」。

本書は、最新のエビデンスにもとづきながら、見ればわかる!ムズカシイこと抜き!
超高齢社会に向けた、まったく新しい、健康バイブルです。

目次

第1章 あなたのフレイル度は? リスクを知るカギは「ふくらはぎ」にあり!
第2章 きちんと食べているのに体がだるい、 新型栄養失調が増加中
第3章 ささいな口の衰えからずるずるる老化が進む オーラルフレイル
第4章 今すぐ実行! もっとたんぱく質がとれる食べ方
第5章 社会性のあるなしが、フレイル予防の大きな分岐点
第6章 同世代の人より、歩くのが遅いと思ったら要注意!
綴じ込み付録 オールカラーだから一目でわかる。427品目のたんぱく質量データ事典

著者略歴

著:飯島 勝矢
東京大学高齢社会総合研究機構教授。医師、医学博士。東京慈恵会医科大学卒業後、千葉大学医学部附属病院循環器内科入局。亀田総合病院など3つの病院で研鑽を積み、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座講師、米国スタンフォード大学循環器内科研究員等を経て、現職。内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員。フレイル(虚弱)予防のための大規模コホート研究およびシステム構築、在宅医療を基盤とする多職種連携推進を軸とする地域包括ケアシステム等を構築している。

ISBN:9784046022592
出版社:KADOKAWA
判型:A5
ページ数:176ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2018年03月
発売日:2018年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ