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台湾客家スケッチブック 客家の人と暮らしにふれる旅

絵:小池 アミイゴ
編:台湾客家スケッチブック編集部

紙版

内容紹介

まるで、客家(Hakka)の人々のぬくもりが、そのまま伝わってくるよう――
台湾好きが待ち望んでいた「次に必ず訪れたい台湾」が、ここにあります。

漢民族のなかでも、独自の言語や生活様式を持つ民族〈客家〉。長い年月をへて、台湾・台三線エリアに定住した「台湾客家」の人々の、豊かで魅力あふれる暮らしぶりを、イラストレーター小池アミイゴ氏によるスケッチと紀行エッセイ、撮り下ろし写真で紹介。さらに、台湾客家委員会、現地編集スタッフの全面的な協力支援のもと、観光スポット、グルメ、物産などの最新観光情報も満載。
ノスタルジックで最高にエコロジーな「客家スタイル」を、現代的な視点で紹介する本は、ほかに類を見ない。アフター・コロナに真っ先に訪れたい旅先として、台湾台三線を強く印象づける、ハイクオリティでスタイリッシュな紀行本。

目次

序文 余貴美子
第1章 ようこそ客家の里へ
第2章 街角逍遥
第3章 家族の肖像
第4章 客家の食卓
第5章 暮らしの中の美
第6章 仕事と生活
第7章 神様や先祖と暮らす
第8章 客家の人たちの人生観
第9章 客家ノスタルジー 

著者略歴

絵:小池 アミイゴ
群馬県生まれ。1988年よりフリーのイラストレーターとして活動をスタート。 書籍や雑誌、広告の仕事に加え、クラムボンやハナレグミのアートワークなど音楽家との仕事多数。1996年より音楽と唄のための時間“Our Songs"をスタート。2000年以降は日本各地を巡り、地方発信のLIVEイベントや絵のワークショップを重ねる。主な著書に、絵本『はるのひ』(徳間書店)、『水曜日郵便局 うーこのてがみ』(KADOKAWA)など。

ISBN:9784041121276
出版社:KADOKAWA
判型:A5変
ページ数:144ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年02月
発売日:2022年02月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH