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角川文庫

日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」

著:門田 隆将

紙版

内容紹介

1985年3月、イラク軍はテヘラン空爆を開始。在留邦人を救い出したのは、日本ではなくトルコの救援機だった。国家が真に守るべきものとは何か。日本の「自衛」問題の本質に迫る緊迫のノンフィクション。

著者略歴

著:門田 隆将
1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。ノンフィクション作家として、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなど幅広い分野で活躍。『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮文庫)、『太平洋戦争 最後の証言』(第一部~第三部)、『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』、『記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞』、『慟哭の海峡』(いずれも角川文庫)。

ISBN:9784041119884
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:496ページ
定価:960円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JW