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角川文庫

警視庁アウトサイダー

著:加藤 実秋

紙版

内容紹介

■連続テレビドラマ化! 話題沸騰の人気シリーズ■

警視庁桜町中央署エース刑事の蓮見光輔は、組織犯罪対策課、通称「マル暴」から飛ばされてきた刑事・架川英児とコンビを組む羽目に。風貌も言動もまるで極道のような架川に困惑しつつも捜査を進めていたある日、蓮見は架川に重大な秘密を知られてしまう。
マル暴復帰のため手柄を立てたい架川と、ある目的を果たしたい蓮見、異色バディの捜査が始まる!
「俺のマル暴仕込みの捜査とお前の推理力があれば最強だ」。
「メゾン・ド・ポリス」の著者入魂、警察小説新シリーズ!

目次

第一話 スネにキズ持つ男たち 
第二話 ミッドデイラン
第三話 裏切り者に罠を張れ

著者略歴

著:加藤 実秋
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへBarホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、『警視庁レッドリスト』などがある。

ISBN:9784041112335
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:336ページ
定価:680円(本体)
発行年月日:2021年09月
発売日:2021年09月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ