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角川文庫

堕落論

著:坂口 安吾

紙版

内容紹介

「堕ちること以外の中に、人間を救う便利な近道はない」。第二次大戦直後の混迷した社会に、かつての倫理を否定し、新たな考え方を示した『堕落論』。安吾を時代の寵児に押し上げ、時を超えて語り継がれる名作。

著者略歴

著:坂口 安吾
1909年、新潟県生まれ。1946年に発表した「堕落論」が大きな反響を呼び、続く「白痴」によって、太宰治、織田作之助らと共に新文学の旗手として、戦後世相に大きな影響を与える。1955年、脳出血のため49歳で死亡。

ISBN:9784041100202
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:336ページ
定価:440円(本体)
発行年月日:2007年06月
発売日:2007年06月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ