著：加藤 周一
加藤周一(かとう しゅういち)
1919-2008年．評論家・作家．元都立中央図書館長．東京大学医学部卒業．1951年渡仏．55年帰国．『雑種文化』などの文明批評，文学・文化・社会に関わる長年の旺盛な文筆活動で知られる．晩年は「九条の会」呼びかけ人として平和憲法を守る運動に身を投じた．小社より『加藤周一自選集』(全10巻)を刊行中．『加藤周一著作集』(全24巻，平凡社)『日本文学史序説』(上・下，筑摩書房)『羊の歌』(正・続) 『私にとっての20世紀』 『日本文化における時間と空間』(以上，岩波書店)他，著書多数．
