デカルト『省察』訳解
著:所 雄章
紙版
内容紹介
デカルト研究の第一人者によるコメンタリー
目次
はじめに
緒 言
『省察』扉
第一省察
「疑惑を差しはさみうるものについて.」
第二省察
「人間的精神の本性について,精神は物体[=身体]よりも,よりよく識られるということ.」
第三省察
「神について,神は存在するということ.」
第四省察
「真と偽について.」
第五省察
「物質的な事物の本質について.そして今いちど神について,神は存在するということ.」
第六省察
「物質的な事物の存在について,ならびに精神と身体との実在的[=事象的]な区別について.」
パリ神学部宛の書簡
読者への序言
概 要
あとがき
訳語一覧 兼 事項索引