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父を焼く

上野英信と筑豊

著:上野 朱

紙版

内容紹介

革命という夢を追い続けた両親への鎮魂歌

目次

Ⅰ 父母との日々
 八月の花
 鎮めの机
 母の味味噌汁―筑豊文庫のお品書き
 鬼ヶ坂挽歌
 いっちょさせたら
 『ひとくわぼり』復刻のころ
 みち
 ノムリエ
 ノムリエ,もう一杯
 父を焼く
 さよなら,父母の日々

Ⅱ ボタ山の地で
 ヤマの匠のビフォー・アフター
 消えない輝点
 硫安のステージ
 やんでぬー
 トンチャン
 ぬらりひょん
 消えてゆくもの
 ファインダーの向こうに
 名残のつるべ
 高飛車,頭を垂れて
 江戸に吼える
 マドレーヌばあちゃんの靴下
 日食連想
 三番鉢のごんぞうは
 枯れすすきの幸せ
 私にまつわる出生の秘密

 夢のあとがき

ISBN:9784000238649
出版社:岩波書店
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2010年08月
発売日:2010年08月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ